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2016年 ドナウ河自転車旅行 Wien~Budapest [自転車]

P7090007.JPGP7090018.JPGP7090020.JPGP7090021.JPGP7090033.JPGP7090036.JPGP7090039.JPGP7090045.JPGP7090048.JPGP7090053.JPG7月9日(土) Komarom 滞在

今日も快晴。日差しは強いが蒸し暑くないので汗はかかない。

昨日はスーパーマーケットに行っただけでこの町の様子は不明。自転車で散策してみよう。

国境の橋を渡り隣のスロバキアに行った。国境という感じはほとんどないけで、看板で国旗らしきものがある。

パトカーが1台駐車していて警官2人がたまに車で通過する人に尋問しているようだった。

スロベキアの町はkomarno(困るの?)という町で昔は同じハンガリーの町だった。

第一次大戦後、ハンガリーの領土ではなくなりスロバキアになりました。

Komaromは外部からの侵入を防ぐ要塞の町で大きな要塞が3ヶ所あります。

その一つイグマーンディ要塞を観に行った。

この要塞はぐるりと周囲は土塁にかこまれていて、中は草原で大きな野球場のようだった。

夕食はTESCO(スーパーマーケット)で中華の惣菜とビールを買う。

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2016年 ドナウ河自転車旅行 Wien~Budapest その5 [自転車]

P7080004.JPGP7080005.JPGP7080006.JPGP7080007.JPGP7080008.JPG7月8日(金)Gyor ~ Komarom 58.8km 9:45 ~14:30

出発の前にしたいことが2件あった。

銀行はペンションのすぐ近くにあったので入る。15分以上待ってやっと順番がきて5000円をフォリントに両替できた。これで一安心です。



早速、昨日買えなかったCOOPへ行き、水とバナナ1本を購入。

次に昨日、気になった藍染生地を使った製品の店に行った。店の女性と話していると、


日本の雑誌を見せてくれた。“パッチワーク通信”という雑誌でこの店と藍染の工場を取材したものだった。

私は昔から藍染の色が好きでした。鍋つかみ、エプロン、バック、ワイン用袋を購入。これで思い残すことなく出発ができる。



今日は60km近くの行程です。頑張らねば。道中、カナダのケベック州から来ている夫婦、そして若いカップルのサイクリストに出会った。

本当にPASSAU―ウイーン間のロードに比べてサイクリストは少ない。道は時々、車道になる。

車通りは多くはないけど、やはり神経を使う。自転車専用道に入るとほっとします。

専用道でも3割くらいは未舗装で砂地のようなところが続いていてタイヤをとられ、体力を消耗した。

オーストリア内の道路に比べて整備は非常に悪い。これがハンガリーの国情のようです。




コマーロムの市街い入る手前で道に迷う。GPSを見ると明らかに間違っていた。

通りかかりの自転車に乗った婦人に道を聞く。するとついて来いと言って(英語は通じない)先に走った。

ついて行くと目指すホテルへ行く通りに出た。良かった。さんきゅう、だんけしぇーん と言ってお礼を言った。

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2016年 ドナウ河自転車旅行 Wien~Budapest その5 [自転車]

P7070002.JPGP7070009 - コピー.JPGP7070011 - コピー.JPGP7070012 - コピー - コピー - コピー.JPGP7070013.JPGP7070016.JPGP7070018.JPGP7070028 - コピー - コピー.JPGP7070029.JPG
7月7日(木)Hedervar ~ Gyor 27km 9:55 ~13:30

ホテルを10地前に出発、今日の走行距離は予定では23km、ゆっくり走る。ところでHendevarの宿の庭には玉砂利が敷き詰めてあった。こうすれば雑草は生えない。この景観を良しとすれば雑草の処理の手間が入らず良い方法だなと感心した。

Jyorの町に入るところで橋があった。橋の近くで昼食を摂る。さあこれから宿の場所探し。いつも町の中では宿探しに苦労するのです。今回もGPSと地図を照らし合わせ探す。でもなかなか見つからない。同じところを走っている。この辺だろうと目星をつけて行った。狭い路地の一角をみると宿の名前に似た文字があった。やっと発見。一安心でした。
宿のおかみは英語は分からず。お互いに理解できない言葉を喋り、何とか部屋に落ち着く。
WiFi設備はあるが、私のパソコンはインターネットに繋がらず。宿の男性が協力してくれたが、繋がらず、インターネット接続はあきらめた。残念。

町を散策し、何とか中華のファーストフード的な食堂を見つけ入る。味はそこそこ、しょっぱい。中くらいの満足度だった。
スーパーで買いものをしようとするも、€はだめ、フォリントのみだ。とうとう€が使えない地域に入ったのだ。明日、両替をしないと水が買えない。

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2016年 ドナウ河自転車旅行 Wien~Budapest その5 [自転車]

P7060003.JPGP7060007.JPGP7060011.JPGP7060028.JPGP7060034.JPGP7060038.JPGP7060043.JPGP7060050.JPGP7060052.JPG7月6日(水)Bratislava ~ Hedervar 58.5km 7:50 ~13:00

天気は快晴、でも空気はやや冷たく、自転車で走るには汗もあまりかかず快適な日和です。

自転車道路は舗装されていて走りやすい。20km程走るとスロバキアからハンガリーに入ったと思われた。国境らしきものはない。お父さんと娘らしき親子が自転車で走っていた。ここはハンガリーかと聞くと”ウンガリー”と言っていた。ハンガリーの現地での発音はウンガリーなのだろう。Hedervarの町に入った。自転車道からはづれ、予約していた宿を探した。宿は乗馬クラブだった。牧場のような雰囲気で部屋は快適、ベランダには椅子とテーブルがあり、目の前に厩舎があった。乗馬場に入ると、小中学生くらいの女の子が5,6名居て乗馬の稽古をしているようでした。

このホテルでは夕食が摂れるレストランはなし。スーパーマーケットで食料の買い出しをする。日本と違ってお惣菜は置いていない。チーズ、トマト、ハムを仕入れる。

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2016年 ドナウ河自転車旅行 Wien~Budapest その4 [自転車]

P7050004.JPGP7050016.JPGP7050020.JPGP7050029.JPGP7050035.JPGP7050042.JPGP7050045.JPGP7050047.JPGP7050054.JPGP7050057.JPGP7050064.JPGP7050073.JPGP7050077.JPG7月5日(火)  Bratislava 滞在

Bratislava は昔、ハンガリー帝国の首都でした。ウイーンとはTwin Cityと呼ばれています。 朝8:30頃、宿を出てブラスチラバ城を目指して歩きました。ドナウ河沿いの道路まで歩いて、すぐ目の前に城はあるのに崖で道はない。またもどって道を探すのはきつい。

バスターミナルで赤い観光バスを見つけた。運転手と話し、城と旧市街の観光ツアーがあるのを知った。切符の買い方、どこからバスが出発するのかが何とかわかりました。バスに乗る前にトイレにも行きたい。そのトイレが見つからない。結局、マクドナルドで€0.5

を支払い、事なきを得た。城からのドナウ河、遠くの森の眺めは最高であった。

この後。”地球を歩こう”に載っていたスロバキア料理の店へ行く。繁華街から離れたところにあった。中庭に席をとった。トマトベースのソースに牛肉野菜をパン生地にはさんだ料理でおいしかった。雰囲気の良いみせでだった。旧市街は石畳みで土産物店、飲食店が並んで観光客がたくさん歩いていました。

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2016年 ドナウ河自転車旅行 Wien~Budapest / その3 [自転車]

P7040077.JPGP7040082.JPGP7040083.JPGP7040086.JPGP7040087.JPGP7040093.JPGP7040094.JPGP7040101.JPGP7040103.JPG7月4日(月)Hainburg ~ Bratislava 19.4km 11:00~14:15



今朝はハインブルグの町を散歩しました。昨日は日曜日で店はどこも営業していなかった。

今日はマーケットも開店準備をしていた。今日の行程は16km程で、早く着くとホテルにチェックインできないので途中休みながらゆっくり走った。  12時ころベンチで昼食をしていると、体格のよい中高年の女性サイクリスト二人が来て、一緒になった。話すとスイスから、船に泊まっている、自転車の荷物も少ない。おかしいなと思いながら話していると、船のツアー客で寄港地でサイクリングをしているようだ。ブラチスラバに着き、ドナウ河をみるとバイクツアー専用の旅客船が停泊していた。なるほど、こんな旅もあるのだ。宿は決まっているし、寝ている間に船は次の寄港地に移動する。こんな合理的なことはないなと感心する。ブラチスラバはスロバキアの首都で人口45万位の都市です。

オーストリアからスロバキアへと国境を越えたわけだけど裏道を走っているので明確な標識はない。でも案内板をみると見慣れないスラブ文字が書かれていて、ああ、スロバキアに入ったのだなとわかります。大きな町なので宿泊するペンションまでたどり着くのにあやや苦労して到着。ほっと一息。夕食は中華食堂で食す。でもメニューの選択に失敗、餅と野菜を炒めたものと、甘酢が効きすぎた野菜サラダだった。

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2016年ドナウ河自転車旅行その2 [自転車]

P7030027.JPGP7030036.JPGP7030045.JPGP7030056.JPGP7030065.JPGP7030071.JPGP7030074.JPGP7030075.JPG7月3日(日)Wien~Hainburg 38.4km 10:00~14:15

昨夜は雨と風で小嵐のようだった。朝は曇り空で、良かった雨は止んだ とほくそえんだ。

10時前にチェックアウト。外へ出てみると小雨模様。待つか、出発するか迷った。小雨だから出発にした。ところが雨が強くなってきた。しまったと思ったが行くしかない。上下の雨具を着て走る。12時位までは降ったり止んだり。最悪のスタートである。Hainburgの手前10km程のところでHeathen’s Gate というローマ時代に作られた巨大な門の遺跡があらわれ
た(写真添付)。ここで昼食。Hainburgの手前でドナウ河が見えた。1年ぶりで感激。ドナウ河のすぐ横をサイクリング道路、高架の鉄道、そして車道が走っている。そこを走っていると今日、泊まる宿“Golden Anker”があった。朝
食付きで€54. 部屋の窓の目の前に車道、鉄道、ドナウ河がある。Hainburgは2.5kmの城壁、三つの門、15の塔がある中世の遺跡が残っている町です。

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ドナウ河自転車旅行2016(その1) [自転車]

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I am in Vienna.  今、ウイーンにいます。

7月1日 朝、千歳を出発、フランクフルト経由で同じ1日の19:30頃ウイーン空港着、空港のすぐ近くのホテルにいます。毎回、この自転車旅行に出る時は大丈夫かな、孤独の旅だと思いながら、行くしかないという感じです。でもこの冒険旅行のために3月から準備を始め、できる準備はしてきました。行くしかないのである。走りだすとだんだん旅の実感、楽しさがわいてくるのです。自転車を組み立て、荷物の整理をした。そして明日から走るルートの試走をした。自転車は問題なし。さあ、明日から冒険旅行(私にとっては大きな)の始まりです。時間のある時にブログまたはFACEBOOKに投稿しますのでご覧ください。 


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2016 年 ドナウ河自転車旅行 [自転車]

久方ぶりのブログです。  今年のドナウ河自転車旅行は 7月1日 成田から出発です。 今年で4回目のヨーロッパツアーですが、何回行っても、準備は大変です。 英会話力も鍛えないとと努力は少ししているのだけど、どうなることやら。1日出発して同じ1日にウイーンに到着。3日からドナウ河自転車道路を一路ブタペストに向い走ります。1日 50km未満ののんびり旅です。今回は国としては オーストリア → スロバキア → ハンガリー です。 ほとんどはハンガリー内を走ります。ブログに投稿しますので、ご覧ください。そしてひとことでもコメントをもらえたら嬉しいなあ。 ではお楽しみに。


ドナウ河自転車旅行 20(Passau - Wien) [自転車]

P7151559 (640x480).jpgP7151560 (640x480).jpgP7151564 (640x480).jpgP7151566 (640x480).jpgP7151569 (640x480).jpgP7151572 (640x480).jpgP7151573 (640x480).jpgP7151577 (640x480).jpgP7161582 (640x480).jpgP7161583 (640x480).jpgP7161586 (640x480).jpgP7161588 (640x480).jpg                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

7月15日(火) Wien → Wien airport  

朝、自転車でウイーンミッテ駅まで走る。シュタットパークの横を通り約15分程で着く。

シュタットパークは28年前に一人で海外に始めて、ウイーン空港に到着し、3泊した時、来たところだ。野外舞台での室内楽の演奏を聴きながらコーヒーを飲んだところです。

駅の自動券売機で空港までの切符購入を試みる。Sabineに教えられたことを思い出しながら、わりとスムーズに人と自転車の切符を得る。6€位である。これで一つの関門を突破。
本当にシステム・言葉がわからないということはハードワーク・ストレスです。

ペンションに戻る。荷物を自転車に取り付け終える。まだ11時過ぎ。
ミッテ駅出発は13時台で良いので、昨日、見つけたケルントナーシュトラッセの音楽CD店に行く。いろいろなジャンルの音楽CD、レコードが置いてある。
私の目指すクラシック、ジャズは3階にあった。2階でセールをやっていた。ポールアンカとジャズのCDを選ぶ。3階でクラシックCDを見る。
作曲者別、演奏家別に並べてあるようだ。バッロクの棚でコレルリ(コレッリ)の10枚セットと更にもう1枚選ぶ。全部で8千円程の買いものをした。
帰ってからゆっくり聴くのが楽しみだ。

時間になったのでペンションにもどり、ミッテ駅に向かう。13時15分のS7バーンに乗ることにする。
自転車の乗せられる車両は限られているのだろうか。ほかの列車を見ていると、ほとんど全部の車両のドアに自転車マークがあり、乗せられるようだ。安心。
列車がきた。ドアが開く、3段の急な階段になっている。このバッグが5個取り付けた自転車を引っ張り上げるのは一苦労です。
私が持ち上げると後ろから声がかかり、一緒に持ち上げてくれた、こちらの人は本当にすぐ助けてくれます。ありがたい。

30分程でウイーンエアポート駅に着く。エアポートホテルのチェックインは15時から、
交渉するも入れてくれず。1Hr 程待つことにして、空港ビルの中でマカロニのカルボナーラ味のものを摂った。暖かい食事はホットします。

15時前に部屋に入る。さあこれからがハードワークです。少し休んでから自転車の解体梱包、荷物の梱包に取り掛かる。18:30頃、荷造りが終了。やれやれやっとできた。

空港ビルで食料、ビアを購入、部屋で夕食を摂る。TVはCNN、BBC、NHKワールドが視聴できた。話している英語の90%は聞き取れないけど、
何の話題からは画像と合わせて想像できる。ギリシアの債権問題、イランの核問題に進展があったことが何となくわかった。
21時頃夕食を終える。すぐに寝ると胃腸に良くないので、外に出かけ散歩をする。
ここは空港の目の前で、駐車場ばかりである。少しあるくと遠くにマーケットらしき店が見えた。かなり広い。ハム、チーズ、野菜、缶詰、家庭雑貨用品がなんでもある。
買いたいものはたくさんあったがそんなには買えない。缶ビール、レトルトの麺、米、缶詰、明日の朝食としてカップ麺を買う。エアポートホテルの朝食は22€(3千円程)、
それにパン、チーズ、ハムと生のパプリカ等の冷たいものばかり、もう食傷気味です。これで明日は暖かい麺が食べられる。嬉しい。

7月16日(水) Wien airport → Frankhrt  → 成田

朝、空港ビルへ行く。発券のカウンターを確認、聞くとチェックインはいつでもできるとのこと。
部屋にもどり、荷物をカートに載せ、受付のカウンターに行く。自転車等大きな荷物を預ける場合は専門のバルキーラッゲージ受付があった。
自転車袋は25kg程あった。しまったいろいろなもの(実は缶ビール4本、つまり2kg)を入れすぎたようだ。
JALの重量規則では23kg以上は超過料金6千円が取られる。高いビールについてしまった。とりだしたいがもう既に遅し。とにかく大物荷物を預けホットする。

オーストリア航空は出発が1時間遅れ、フランクフルトでJALに乗り換えるのだが、その時間が2時間弱になってしまった。
フランクフルトターミナル1に到着、JALはターミナル2なのです。
まずはEXIT(AUSGANG)の看板をたどって出口を目指す。時々その標識が見当たらなくなる。周囲を見渡してやっとその看板をたどる。
そしてやっとスカイラインの字を見つけた。これで一安心スカイラインでターミナル2のJALカウンターにたどり着く。ここからは日本語で話せるのだ。安堵感が広がる。
出国審査、税関を通り、さくらラウンジに入る。昼食を食べていないのでビール(ドイツビア、オーストリアビア)を3杯と軽食を摂る。

その後荷物検査を経て、搭乗口に向う。すると友人のN君が手を振って待っていてくれた。N君夫妻と会う。
実は彼らはドイツ北部の観光旅行に来ていて、偶然にも帰りの便が同じでした。JAL便で成田に向かう。

私の自転車冒険旅行は終わりを告げた。
これでドナウ河の源泉からドイツ・ドナウ河 約650km、オーストリア・ドナウ河 約350km の合計 1000km を走りました。

ドナウ河自転車道路はまだまだ続いている。
黒海まで走るのはウクライナが政情不安なこともあり無理として、ハンガリー・ブタペスト位までは行きたいなあ。という気持ちが少し湧いてきました。 

終り


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