ドイツ自転車旅行その20： Frankfurt 終日 観光

７月１４日（日）　Frankfurt　終日　観光

今朝は４時ころ起床、自転車の解体、梱包、荷物の梱包を始めた。タイヤ、ペダル、泥除け等をはずし、輪行袋に収納するのですが、すんなりとはいきません。段ボール紙で補強し、２時間近くかかりました。手荷物、機内持ち込み荷物と分け、何とか終えました。これで一先ず安心。次は空港までの交通手段。バンタイプのタクシーなら乗せることができそうである。しかしそれを確認したい。確認するために運転手と会話が必要。ホテルの係りに日本人女性がいるので彼女に仲買を頼むが、フロントは一人のため席は外せないという。どうしようか、それでは自分で試みようと思い、どう話すか予習をして、タクシーの運転手に声をかけた。幸いに彼はわかりやすい英語で答えてくれた。自転車を乗せられることを確認、明日２時にこのホテル前に来てくれることを約束した。

良かった。安心してゆっくり朝食を取りました。

今日は美術館とユダヤ博物館に行こうと決め、歩き出しました。マイン川はゆっくりと良く観察しないとどちらの方向に流れているのかわからない位です。マイン川の左岸沿いの通りに博物館等の建物が集中して並んでいます。美術館は広く、私の知っている有名な作家ではルノアール、マネ、ゴーギャンの見慣れた絵がありました。

その後、ユダヤ人博物館に行った。ユダヤ人というのは一つの人種ではなくユダヤ教を信仰している人達の集団です。ヨーロッパ各地、アフリカ、中東　などに移動して各地に住んでいたようです。もちろん解説はドイツ語と英語です。物の展示ではなく主に文章の解説が多いので私には理解できません。やはり、こういうところにきても日本語の解説がなければ情報は限られます。英語をもっと、もっと理解できるようにしたいとまた思う。

夕食は焼いたチキン、ポメス、野菜サラダのセットを購入、部屋で食べる。

夕食を終えた７時３０分頃、マイン川に出かける。マイン川のほとりのベンチに座り９時前まで居た。歩く人、ジョギングの人、ローラースケートの人、自転車の人、ペア、集団　大きい人、小さい人、いろいろな人種の人が目の前を通り過ぎる。ドイツ人はもちろん背の高い人が多いが、日本人位の人、私とそう変わらない人もたまにいます。こちらは日が暮れるのは１０時過ぎである。

美術館 

 アイリッシュパブ

 夕暮れのマイン河

 夕食