ドイツ ドナウ川自転車旅行 その２ Munchen空港 － Dnaueshingen

7月１日はアルカディアエアポートホテルに泊まりました。
自転車をどこで組み立てようか、できれば部屋の中でやりたいと思いながらチェクインした。部屋をみたら広く、十分組み立てができるスペースがあった。そのまま部屋に持ち込む。
昨年の旅行では両輪を外し泥除けも外した。泥除けの取り付け金具が壊れていた。組み立ての順番も複雑で苦労し、泣きたくなりました。
今回は前輪のみ外して収納できる大きな輪行袋を購入したので、前輪と前輪の泥除けを取り付ければＯＫである。それでも1時間ちょっとかかる。
２０：３０頃組み立てを終え、ホテルの廊下を試走した。気になる部分はあったが走ることは可能だ。良かった。安心してシャワーを浴びた（残念ながらこのホテルのこの部屋は浴槽がなかった。ホームページの写真ではあったはづなのに）。

７月2日は６：３０から朝食。４０分頃行くともうすでに５，６人が食事をしていた。４種類のパン、スライスチーズ、スライスハム、シリアル、ゆで卵、コーヒー等あり。ジュース、野菜はなし。少しがっかり。でもしっかり食べた。食堂で日本人のビジネスマンがいた。少し話す。
８時のシャトルバスに乗ろうとするも、後ろの荷台スペースに組み立てた自転車は入らず、３列シートの座席部分に乗せようとすると運転手は客がいるから乗せるなと拒否された。やむを得ず、自転車の両輪をはずす、これで何とか後ろのスペースに収納できた。いざ出発という時、客は私を含め３人、これなら座席部分に自転車は乗せることができたではないか。何と不親切な運転手か、腹がたつ、でも英語でこれに対して文句を言うほどの会話力はない。

ミュンヘン中央駅には９：３０頃着く。ウルム行のIＣＥ １２時４７分発だが、３０分程遅れた。このためウルムでの乗り換え列車に間に合わず、ドナウエッシンゲン到着は予定から２時間遅れ１８：３７となった。　

今日のホテルはドナウエッシンゲン駅から５ｋｍ離れています。駅の案内板、持っている地図をみてしばし思案、駅の通りをうろうろする、小一時間経ってしまった。通りで若者がいたので彼に尋ねた。彼はスマートフォンでホテルを調べて行き方を説明してくれた。私は現在地を間違っていたのです。彼の助けで何とかホテルに着いた。２０：３０を過ぎていた。彼に感謝、感謝です。森が近い閑静な住宅街の中にそのホテルはありました。

黒い森近くの泊まったホテル

ホテルの中庭と遠くの森