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春香山  山スキー [山スキー]

3月19日 銭函の春香山に山スキーに行ってきました。朝7:30自宅発。9:40駐車場登山口出発。銀嶺荘着13:40.頂上着14:40。小屋発15:30.駐車場着17:10。 土場からのトラバースしていく急斜面でツボ足の夫婦が下ってきました。彼らは頂上まで行ってきたそうで、踏み跡をつけてくれました。これでルートファインデイングすることなく行けました。我々は初めての春香山なのでルート探しが大変なのです。3人での行動です。二人はスキーで登り、アメリカ人のTさんはスキーを担いでスノーシューでの登山です。Tさんは荷物が重く大変でした。小屋までは3人。頂上アタックは二人で行きました。彼は小屋前で待機です。この日は晴れ、頂上は360度の大パノラマ、石狩湾、遠くの山も見えました。北の海にコニーデ状の山が見えました。同行のSさんは利尻島だと言っていました。頂上から小屋までの下りは急なので、シールはつけたまま斜め滑降で何とか下った。帰りは小屋から少し歩き、登ったところでシールをはずした。ここからは3人ともスキーでの下りです。雪表面は固く、制動はかなり難しく、制動するため太ももは痛くなります。Tさんは何度も転び、起き上がることができなくなり、私が引っ張りました。制動しないとスピードが出すぎて危険なのです。これほどスキーで下るのが大変とは。初めてこんな経験をした。春の標高の低い山はこうなのだと体験しました。何とか3人、無事に下山でき、ほっとしました。やれやれ。この日は朝里川温泉の簡保の宿に宿泊。おいしいビールで無事下山の乾杯でした。

P3191272 (800x600).jpg土場 背後に石狩湾が見える。

P3191273 (800x600).jpg小屋前で、ドアは開かず、中には入れなかった。

P3191280 (800x600).jpg頂上より

P3191286 (800x600).jpg頂上


御料山・上砂川 山スキー [山スキー]

 2月8日は冬の快晴日でした。天気予報で晴れそうなのでどこか山スキーに行こうと計画していました。私は山スキー、妻はスノーシュー登山です。自宅を9時過ぎに出発。登山開始は11:10、第二リフトの小屋到着12:40、御料山頂上13:50頂上発12:55、登山口着14:45。 第二リフト小屋からは稜線沿いに登る。一度鞍部に下り、また登ります。頂上に続く稜線に出る登りは急登でスキーではかなり苦労した。また下りも樹林の間を滑るのでシールをつけたまま恐る恐る滑る。3時間35分の行程でした。気温は零下15℃位だったはづ。厚い手袋をはいていたけど、指先が冷えて痛くなってきた。体は熱くて汗をかいているのだけど指先は冷える。血の循環が悪いのだろう。胸に手を入れて暖めた。指の感覚がもどってくるのがわかる。もう少し指の保温対策を考えよう。下りはやや重い新雪をかきわけ何とか転ばずに大きなシュプールを描いてきました。快晴で展望も良く、適度の運動で快適な山スキーでした。  

P2081196 (800x600).jpg 建物はパンケの湯

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P2081207 (800x600).jpg御料山 頂上 

 


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